頸椎症とめまいについて

めまいについて

立ちくらみ等を感じて病院で診察を受けた方の多くは「自律神経の乱れ」などと薬を処方されることが多いのですが、実際には自律神経の乱れではなく、首のゆがみが原因であることが多いようです。

頸椎症めまい

首のゆがみが原因で起こる立ちくらみは「頚椎性めまい」などと呼ばれています。立ち上がった時や、首を曲げた時に突然頭が揺さぶられたように感じる、めまいを感じてふらつく症状がまさにそれであるケースが高いようです。

これは頚椎症の症状の一つに挙げられています。肩こりや腕のしびれなどを感じている場合は早めに整形外科を受診するとよいでしょう。頚椎症の方は頚椎のゆがみにより椎骨動脈が圧迫され脳までの血行障害が起こっている状態にあると言えます。「一過性脳虚血発作」などとも呼ばれています。

血行障害が起こっている時に立ちくらみ等を感じることがありますので、生活の質が落ちていると感じたら早めに手を打つ必要があります。

ストレッチ

病院へ通院するまででもない程度の症状の場合は、軽いストレッチを取り入れてみましょう。頚椎や脊椎などのゆがみを取るストレッチ体操は骨を掴むことでセルフケアで難なくできる治療法となります。

病院で痛い神経ブロックなどの注射をする必要もありませんし、まためまいの原因が分からず複数の病院を渡り歩いてきた方などにもお勧めです。


ただし、ストレッチをしても症状が改善されない方は他の疾患が隠れていることもあります。ストレッチのメソッド通りに毎日続けてもなかなか立ちくらみの症状が消えないという方は、念のため脳神経外科等を受診しましょう。